(1) |
出場選手の記録 |
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1. |
第1クォーターに出場する7名の選手がオフィシャル席前に整列した時、選手の背番号に該当する番号欄に「○」印を記入する。 |
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2. |
クォーター間の休憩時間に選手交替の申告があった時は、新たに出場する選手の番号欄に「○」印を、退場する選手の番号欄に「×」印を交代するクォーターの該当欄に記入する。 |
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3. |
次クォーター開始前に出場する7名の選手がオフィシャル席前に整列した時、選手の背番号に該当する番号欄に「○」印を記入し、選手交替の申告どおりの選手が整列しているか確認する。 |
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4. |
申告された選手と整列している選手が違っているときは審判に報告し、その指示に従う。 |
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5. |
チームで9名以上の選手が確認された場合、次クォーターのオフィシャル席前での選手チェックは必要ない。 |
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(2) |
得点の記録 |
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1. |
シュートが得点と認められた時には、スコアシートの得点欄に「×」印を記入する。 |
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2. |
フリースローが宣告された時には、スコアシートの得点欄に「○」印を記入する。
フリースローの一投目が得点と認められた時には、「○」印の上から「/」を記入する。
フリースローの二投目が得点と認められた時には、「○」印の上から「\」を記入する。 |
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3. |
各クォーターの終了時にそのクォーターにおける得点の小計と、前クォーターまでの得点を合わせた累計を集計する。 |
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4. |
各クォーター終了時に、デジタイマー及び得点板に表示されている得点が合っているか確認を行い、記録による得点と違っているときは審判に報告し、「協議の上」誤りを正す。 |
(1) |
ゲームは各クォーターの試合時間5分・休憩時間1分・ハーフタイム休憩3分からなり、5分-(休憩1分)-5分-(ハーフタイム3分)-5分-(休憩1分)-5分 で時間設定等の操作を行う。
延長戦となった時は、第4クォーター終了後、1分休憩し、第5クォーターとして3分間試合を行う。延長戦で決着がつかない時はさらに1分間休憩し、第6クォーターとして3分間試合を行う。
それでも決着がつかない時は、各チーム最終出場プレイヤー7名で抽選とする。 |
(2) |
ゲーム開始時は、ジャンプボールの時にどちらかのジャンパーの手が最初にボールに触れた時、スタートボタンを押し、時計を進める。
やり直しの場合は、時計を元に戻す。 |
(3) |
シュートが得点と認められた時(審判が笛を鳴らしてカウントの合図をする)は、審判に判るように手を挙げて、得点であることを確認したことを知らせ、得点ボタンを2度押し2点を加算する。 |
(4) |
フリースローが得点と認められた時(審判が笛を鳴らしてカウントの合図をする)は、審判に判るように手を上げて、得点であることを確認したことを知らせ、得点ボタンを1度押し1点を加算する。 |
(5) |
試合中に何らかの自由により審判が「タイムストップ」を宣言(ストップのコールとジェスチャー)及び、フリースローコールをした時は、速やかにストップボタンを押して、時計を止める。
このとき操作が遅れて時計が進んだ時は、審判及びサポート係(ストップウォッチ操作者)に時間を確認して合わせる。 |
(6) |
再度時計を進める(タイムイン)方法には以下の2通りがある。
1.ジャンプボールによる場合 〜 ゲームの開始と同じ
2.スローインによる場合 〜 プレイヤーの手からボールが離れた時
審判の合図(挙げていた手を振り下ろすなど)をよく見ること。 |
(7) |
チェンジコート(第3クォーター開始時)のときはチェンジコートボタンを押し、左右の得点を入れ替える。 |
(8) |
各クォーターの終了時は、時計が「ゼロ」でブザーが鳴る。
しかし、ゲーム中は応援などによりブザーの音が聞こえにくいことが多いので、審判が気付くまでブザーボタンを押して知らせる。 |
(9) |
各クォーター終了の前後にシュートが放たれた場合、審判からその時機を聞かれる場合があるので、各クォータ終了間際は十分注意し、自分の確認している時機だけを答える。 |
(10) |
各クォーター終了後に放たれたシュートについて、審判がブザーに気付かず得点とコールをした場合、オフィシャル席が審判に伝える。 |